Midtown Report

ビジネスと人間に関する発見と考察 from Los Angeles & New York

カテゴリ: 起業道場

仕事が、分単位で忙しくなってきました。

忙しいとは言いたくないものの、もはや大量のメールと仕事が山積みになって処理しきれなくなりつつあります。

お待たせいただいている方、大変もうしわけないです。

いつも読んでいらっしゃる方、どうもありがとうございます。
ブログは、今後も書いていく所存でございます。

しばらく無理が続きますが、がんばります。

先日は、起業家の会で「失敗体験」を共有しました。

人生の中でどん底に落ちた経験、大失敗した経験、そしてそこからどうはいあがってきたか、ということをシェアしました。

会には15人くらいの人が来ました。
今回のテーマは、「役に立つ情報」というよりも生々しい体験談に近いので、違った雰囲気で会が行われました。

経験のある諸先輩方に、含蓄のある過去のご経験をシェアしていただき、大変感動しました。「この方でも、そんなつらい経験をされてきたんだ…」と驚きました。

普段であれば、聞くことができないような知られざる経験を聞くことができた様に思います。


この会であと一つ思ったことは、「みんな密かにしゃべりたがっている」ということです。皆、普段はジッと静かに黙って他の人の話を聞いています。

しかし、司会のTerryさんが誰かを指名するや否や、その人は水を得た魚のようにしゃべり始めます。
「待っていました」とばかりに…。

そんな、実は積極的に貢献したいと思っている人たちばかりが集まっていて、本当にこの会は楽しいです。来月も、また楽しみにしています。

先日も紹介しましたが、不動産王Donald Trumpが弟子を選ぶために毎回ビジネスタスクをさせる"The Apprentice"という番組。

この番組で、Jamesという韓国系アメリカ人がいるのですが、私は彼を応援しています。Apprenticeにアジア系が出るのは久しぶりで、アジア男性が出るのは初めてです。Jamesは、私と大体年は同じですが、すでにインターネットの会社を成功させている優秀な起業家です。

彼の言動には、とにかくエネルギーがあふれていて、見ていてすがすがしいです。

今週のタスクは、お風呂洗剤のコマーシャルを作成すること。ソープオペラ仕立てにすることがコマーシャルの条件です。
彼がリーダーとしてチームを率い、見事勝利に導きました。
同じアジア系でこういう能力を持った人が活躍するのを見るのは、刺激になります。

この"The Apprentice"という番組、とにかくビジネスにおける「生の熱狂」に触れられる所が面白いです。
ビジネスってこんなに面白いんだ、チームワークってすばらしいんだ、ということがひしひしと伝わってきます。最も、その一方で敗者の残酷な現実も見ることにもなりますが…。

現在関わっているビジネスに面白みを感じていない人には、ぜひ見てほしい番組です。

この時期になってくると、お客様から、お子様の「大学の合格通知が来ました」という報告がたくさん来るようになります。

自分としても、こういった報告をお受け取りするのは大変うれしいことです。Financial Aidの申請代行サービスを行っているので、ビジネス上で、そういった場に居合わせ、報告を受け取り、喜びを共有できる立場にいる、ということが何よりもありがたいことだなぁ、と感じております。

合格通知、というのは「自分の存在が認められる」ということですから、若者にとって、これだけ勇気づけられるものはないと思います。

もちろん、逆もしかりで、不合格通知は「存在が認められない」ということですから、落ち込む気持ちはわかります。私もその通知を何度も受け取りましたが、番号がなかった時の、あの虚しい気持ちは、今思い出しても切ないものです。

たまに、学生本人からメールを受け取ることもあるのですが、それも大変うれしいことですね。
大抵の場合「全てはあなた自身ががんばったからだ」と返事を書き、賞賛しつくすのですが、合格の余韻に浸ってもらいたいと考えています。

私が主催している起業家の会"一旗会NY"は、今月は21日(来週の水曜日)に開催しますが、テーマは「大失敗・スランプ・低迷の克服」です。

この告知をした所、次々と参加者が集まり、現在17人が来る予定になっています。
やはり、みなさん他の人の失敗や、それに対する克服の方法に、興味があるのでしょう。

ある本で読んだことがあるのですが、成功のパターンには、人それぞれに違っていて、ケースによって独自なのですが、失敗のパターンはほとんど同じようなものである、ということです。

つまり、パターンを学んで生かす、という意味では、成功を学ぶよりも、失敗を学んだ方が効率が良いわけです。
失敗する人は、歴史的に、大体同じようなことで、失敗を繰り返しているものです。

また、自分の大きな失敗談について、このブログ上で共有できればと思います。

今回のLA行きは、非常に短く感じられました。
またまたRed Eyeで11:00PMの飛行機に乗り、翌朝の7:00にNY到着です。
やはり、足を運べば運ぶほど、ロジスティクスがスムーズになるため、時間を感じなくなるのかもしれません。

NYCに帰ると、一足先にNY入りしていたYOHEIさんと会うことに。

彼は、Los Angeles Infoという会社をLAで起業していて、年齢も同年代。非常に刺激になります。
つい先日、日曜日にお会いしているのですが、NYに拠点を広げたいという意図があり、彼がオフィスを探していると言うことで、私の場所を紹介しました。

私も、起業家の会を主催しており、それなりに各分野の専門家を知っていたりするので、彼のビジネスにとって役に立ちそうな人やコラボレーションができそうな人と会わせたいという思いがあります。その日は、2人ほど紹介しました。

夜は溜まっていた仕事を一気呵成に…と行きたいところでしたが、Red Eyeの疲れが体を鉛のようにします。

机の上で撃沈しました…。

昨日のことですが、アメリカで全米展開しているニューヨーク式デリのフランチャイズ店を日本で展開したい、という日系アメリカ人K氏と会いました。

K氏は、アメリカ企業の日本進出を手助けする私の友人S氏の会社にコンタクトをとり、日本進出のための資金調達をしたい、資金調達ができた際には報酬を分ける、という条件を出してきたのです。その報酬の金額が非常に大きいため、我々ははじめから不信感を持っていましたが、とりあえず会ってみることにしました。

彼がLAを拠点にしているため、S氏の友人である私が、彼の代理人となって、今回K氏と話をしてきました。

彼がミーティング場所に指定してきたのは、TorranceのHawthorne Ave沿いのHilton Hotelの喫茶店。

彼は、これに先立って、フランチャイズの資料を多数送ってきていました。
私は目を通していましたが、デリという形態が日本で売れるのかどうか、極めて疑わしいと思っていました。また、不信感はフランチャイズに対してだけではなく、このK氏という人物に対しても向けられていました。資金調達をするには、まずお金を集める人間に、相当の信用がなければなりません。

K氏と会って、話を一通り聞き、私は質問をしました。

「なぜ、日本人はMcDonaldではなく、Subwayでもなく、このデリに足を運ばなければならないのか」「このデリが他のレストランと異なり、際立って優秀な点は何なのか」「日本人に訴えかけるようなマーケティングのメッセージを、簡潔に1、2文で表現することはできるのか」等々、ごく基本的なマーケティング上の質問を行ったのですが、得られた返事は「それは、日本で優秀なパートナーを見つけることで解決する」「お前の会社にそこら辺のところを考えてもらいたい。お前はどう思う?」などといわれ、段々あきれて、笑いがこぼれてしまいました。

何かを立ち上げて、広めようとする人物が、インスピレーションも何もなく、他人のふんどしに乗っかってお金だけ得ようとするのは言語道断です。
この資金調達の報酬は極めて大きく、魅力的なものでしたが、情熱や理念がなく、お金を集めるだけの話に聞こえてきました。

こういう話には、絶対に手をつけてはならない、というのがビジネス界の普遍の真理だと思います。丁重に(しかしどちらかというとobnoxiousに)断り、ホテルを後にしました。

以前、Los Angelesに来たときに知り合った、頭のメチャクチャ切れる"うぃる B"さんという方のお知り合いで、昨日上奥さんと言う方とお会いしました(ウェブ上に載っていたので、本名で出させて頂きました・お許しください)。

この方は、現在は全研で留学事業部のGeneral Managerを務められている方で、以前このブログ上でもご紹介した米国大学奨学金プログラムの発展にご尽力されています。

彼の行っていること・私の行っていることには共通点があります。
それは「日本人が、一般的に高いと思われているアメリカの大学に安く入る」という可能性です。

このビジョンを共有しているため、初めて会うのに初めて会った気が全くしませんでした。不思議なものですね。
話を伺うと、すぐに一緒に何かができそうだというわけではなかったものの、長い期間で考えて、いろいろな可能性はありそうだという認識で一致。

もっと日本から優秀な人間が高校卒業と同時に留学していいんじゃないか、Ivy Leagueに入るには、小さい頃からそういった機関に向けて教育しなければなかなか入ることは難しい、という結論(?)でまとまりました。
今後も有意義な情報交換を続けて、何か一緒にできれば良いなぁと思ったのでした。

ロサンゼルスの冬は、空気が冷たいものの、陽が上ると途端に暖かくなります。
太陽がいなくなると、急に冷え込みます。
本日も良い天気です。

本日は、"レストラン経営セミナー"の日。
わが常石保険は、最後のパートを任されました。
内容は、"Coverage Gap"について。必要補償と、実際の契約内容に生じる齟齬について話しました。

約50人くらいでしょうか、多くの方が所狭しと座っています。他の人のパートがかなりの時間オーバーになってしまったので、私は手短に講義を終えました。

講義を行う会社・人のテーマ性がバラバラであったため、参加者にとって、ビジネスに直結するような内容であったかどうかは疑問ですが、各分野の専門家がこうして集まり、意見や名刺交換などをする意味では、非常に良い会だったのではないかと思います。

私も、「名前は知っていたが、お会いしたことのない方」に6人ほど出会いました。
多くの良い出会いがあった、楽しい日曜の昼下がりです。


今日は、朝から4回のアポイントメントを行いました。
それなりに疲れはありますが、人に会ったり話をしたりすることは、緊張感を維持する上で大変良いです。

夜になり、明日の"レストラン経営セミナー"の準備を行います。
15分足らずの内容の中で、要点を絞って解説するのは困難と見た私は、事例の紹介を行うにとどめました。

しかし、資料を作るのに思ったより時間をかけてしまいました。
資料が終わると、プレゼンの練習を1人で行います。
会議室にこもって、聴衆をイメージしながら、1時間くらい練習を行いました。
ここら辺はいつも億劫になりそうなところで、一番大事なところです。

夜11時くらいまで会議室にこもっていましたが、NY時刻では午前2時であることもあり、クラクラしてきます。宿へ戻ると、泥のように眠ったのでした。

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