仕事が一杯一杯になると、どうしても逃げ出したくなるものです。
私も、セントラルパークやブライアンとパークにでも行って、ボーっと過ごすことがあります。
天気の良い時は、昼寝も気持ち良いものです。

しかし、やるべきことをやっていないという感覚がどこかにあって、身体は気持ち良さを感じているのに、自分自身の奥底ではパワーが全くないことに気づきます。
楽しいはずのことをやっているつもりでも、その中に入りきれずに、頭のどこかで仕事のことを考えているのは、イヤなものです。

逆に、圧倒的な仕事量の真っ只中にあって、決して気持ちは良くないが、内からパワーがみなぎっていることがあります。目の前の現実に完全に立ち向かってフルで働いている状態です。こんな時は、やっていることが気持ち良い・良くないに関係なく、大きな充実感が得られます。


結局、やると言ったことを淡々とこなすこと、他人や自分との約束を守り続けることだけが、パワーを維持する唯一無二の方法なのかなぁと思います。