時差ボケの影響か、朝の4時に起きてしまい、何もすることがないので、オフィスに向かいました。一応、付け加えておきますが、カリフォルニアとニューヨークでは3時間の時差があるのです。

資料を準備し、セミナーに備えます。
常石保険の社長にふんだんにサプライを提供してもらったおかげで、非常に居心地の良いセッティングとなりました。
クッキー、コーヒーなどを提供したのですが、ニューヨークでこういったことをしたことがないので、少し反省してしまいました。

朝の会は10時半からはじまったのですが、ここはやはりホームグラウンドではないので、かなり緊張してしまいました…。
2時からの会は、遅い告知だったこともあり、参加者は少なく4人。しかし、少ない会というのは、参加者の方が盛り上げてくれる、という特徴があります。
非常に楽しく充実した会となりました。

全体を通しての反省は、やはり自然体を意識し過ぎて、自然体になれなかったこと。
「平常心でいよう」という意図や欲が入った瞬間に、平常心でいられなくなるという、あれです。

こういう時というのは、たいていの場合、頭の裏で利己的な思考が働いていることが多いものです。「自分をよく見せよう」とか、「お客さんになってくれる人がたくさんいたらいいな」と考えていると、たちまちこういった不安が出てくるのです。

しかし、「なぜこんなセミナーをやっているのか」というそもそもの目的にフォーカスをあて、「この情報を届けることで、助かる家庭がいる」という部分に思考のベクトルを向けると、自然と落ち着いてきます。明日は、このことを思い出してやろうと思います。