今日は、現在週一回通っているLandmark Forum In Action Seriesというセミナーで同じチームにいる女性2人と、夕方に喫茶店でいろいろと話し込みました。

セミナーが始まってから、もうすでに7週間も経つのですが、なかなかチームメンバーと話す機会がなかったので、本日は非常に良い機会で、とても盛り上がりました。

今日初めて知ったのですが、同じチームのAnnaが、日本にかなり滞在経験のある日本通だったということで、ジャパンネタで盛り上がりました。

「日本人は英語の間違いを極端に恐れる」という話をしたときのこと。


「日本は恥の文化だから、間違いを犯して恥ずかしい思いをすることを本当に恐れているんだよ。自分も最近までは、間違いを犯したくなくて、自分からしゃべるのが面倒だったし、ずいぶん怖かった」
「やっぱりそうなんだ。私もそれを感じた。それって、もう文化に根づいてるんだよね。だから、私は英語を日本人としゃべってたときはなるべく"Amazing!"とか"You're doing great!!"とか言うようにしてたよ。そうすると喜んでくれるから」


私はまさに、そういう言葉で常におだてられていたため、お世辞とは前からわかっていましたが、ちょっと落ち込みました…。


しかし、最近思うのですが、こういう場で人種談義を行うことが、非常におもしろいです。かなりステレオタイプとか、偏った見方が入っているのですが、逆にそういうのも恐れずにシェアすると、人種のるつぼであるニューヨークに住む人たちが、お互いにどういう見方をしているのか、いろいろ知ることができて実に興味深いんです。


「女性で多いと思うんだけど、たまに日本の風習に適応できなくなる・したくなくなる人がいて、そういう人はアメリカに来るんだよ。もっと自己表現をして、自分の意見を主張したい人とか」
「文化に適応できない…ビールを飲まないアイルランド人のようなものね」
「…はぁ…?」


この後、だんだん、人種ネタがエスカレートしていくのですが、また次回に書ければと思います。