Rejectionとは、"拒絶"。
誰かに何かを断られるのは、痛いです。

何ともいえない、あの苦くも切ない気持ちは、誰にでもあるのかなと思います。

New York CityのEast Villageで、そういう体験をシェアしようという会をやっているそうです。

The Rejection Show

Rejectionに遭ったライター、コメディアン、漫画家、芸術家などが、それぞれの体験をステージの上で話して、シェアするのです。皆、人生のいろいろな場面でrejectionに遭っているので、共感できることが多いようです。

この題材は、いつものようにABCテレビのニュースからとってきたのですが、解説では、こういったシェアリングは、"Healing Process"(治癒のプロセス)であるということ。

鬱憤を吐き出して、笑い飛ばすことで、明日への活力を得ることができるのでしょう。自分にも、たまにはこんな場所が欲しいかもなぁ…とふと思ってしまいました。

逆に、こういう場所があったら、ネタ探しのために、rejectionに積極的になれるかもしれませんね。